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「誰もが異端なスター」

日本の組織において今まで求められていたことは、和を乱さず仕事ができる同調性であったり、または、競争社会の中で他より秀でたプレイヤーとして力を発揮することでした。

ところが、日本の時間あたり生産性はOECD38ヵ国中27位（2022年データ）。
周りを見渡せば、会社員として働くということに疲れている人ばかりです。

一人ひとりに目を向けると、能力の高い人はたくさんいるのに、 これはどうしてなのか？

問題は、組織の「仕組み」にあるのではありません。

一番のボトルネックは、 みんなが自分の「強み」を知らないことにあるのです。

人がいちばん幸福を感じる時、それは「自分を活かして人の役に立てる瞬間」じゃないでしょうか。

しかし苦手なことを無理してやっていたり、自分の強みが分からなければ、本当の意味で自分を活かしていることにはなりません。

まずは何よりも、自分を知ること、そしてそれは、人との違いを知ることでもあります。この世にひとりとして、同じ人はいません。

誰もが強みを適した場所で活かすことで、輝きを放つスターになりうるのです。

働き方が多様化している今こそ、個々人が自分の才能に目覚め、組織は比べて競い合う「競争」ではなく、共に創り上げる「共創」の形にシフトすべきだと思います。

そこにはチームでしか成し得ない素晴らしい世界があるはずです。

ストレングスアスリードは、「強みで明日をリードする人を生み出す」の意味を込めて作りました。

人材を幸福に活かし、結果も出せるチームづくりに寄与することで、誰もが生き生きと働ける明るい社会の実現をめざします。