【衝撃の出来事:こんなに違う!】『自分の見えている世界』と『相手が見えている世界』

最近合った笑い話です

でもこれがとても本質的な

部分だと感じています

 

 

東京出張が続いたため

自宅になかなか帰れず

洋服を妻に持ってきてもらうことに

 

 

青いジャージの上着と

グレーのズボンを持ってきて

お願いしたところ、来たメールが

 

 

この写真のどれが青いジャージ?

グレーのズボンはありません!

というお返事が、、、

(どれが青いジャージ?)

(グレーのジャージはない?)

 

 

あなたはどれが僕の言っている

青のジャージ、グレーのズボンか

わかりますか?

 

 

僕が伝えたかった青のジャージは

一番左のもの、

グレーのズボンは、

下のものでした(笑)

 

 

最後に来たメールは

あなたの色彩感覚は大丈夫?

それとも私が、、、

 

 

この体験は衝撃でした

青といっても

『自分が想っている青と

相手が想っている青の

基準が違う!』

 

 

ここまで食い違うのか!

というぐらいの驚きと同時に

ミスコミュニケーションの原因は

 

お互いの見えている世界の違う!

ということに気がつきました

 

 

色だけでもこんなに食い違うのに

お互いの想いや考えを

共有するのはさらに難しい

 

 

よっぽど言葉の定義がきっちしていないと

お互いの見えている世界を共有するのは

難しいということです!

 

 

では、どうすれば良いのか?

答えは、一つしかなくて

対話を繰り返す

これに尽きると思っています

 

 

お互いにわかるまで

話し合うこと

わからないことがあれば

すぐに聴くことが大事ですよね

 

 

幸い妻は、僕に確認をしてくれました

青のジャージは何番目?

どれが青のジャージ?

この確認作業が大事です

 

 

何となく、これだろう?

ではなく、お互いの認識を一致させる。

本当に大切なプロセスです

 

 

あなたも友人と同僚と仕事のパートナーと

『見えている世界を共有出来ていますか?』

何となく、わかってくれているだろう?

で終わらせていませんか?

 

 

お互いの世界を見える化するのは

案外というか相当難しいものです

ぜひ、一度対話をしてみてくださいね。

 

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