答えはいつも、自分の枠の外にある!

最近企業研修を通して

たくさんのリーダー候補の方と

お会いします!

 

多くの経営者の課題が

次世代を担う人材を

育てることにあるようです。

そんな中で

複数の女性のリーダーの方と

ストレングスコーチングを

する時間を頂きました。

 

お話を聞かせてもらって

モチベーションも高く

やる気もある。

 

でも、リーダーにはなりたくない。

前に出たくないと

口を揃えて言うのです。

 

どうして、そんな頑なに

嫌がるのか?

一人一人に話を聞いてみると

わかってきたことは

 

リーダーの姿を勘違いしている

というものでした。

 

事前課題で

理想のリーダーってどんな人?

を書いてもらいました。

 

そうすると

・部下の仕事にあまり干渉しないけど

必要な時にはアドバイスをくれる人

・相談しやすい雰囲気の人

・誠実で信頼性がある人

・メンバーの個性や特徴を把握している人

・メンバーの実力を最大限に発揮できるように

サポートしてくれる人

などなど、理想像はたくさん出てくるんです。

 

問題はここからで

書いてくれている理想のリーダーでは

ダメだと思っている点です。

 

こんな優しいリーダーでは行けない。

リーダーとしてもっと力強く引っ張っていく

力を磨かないと、、、

一人で問題を解決できる人にならないと

、、、こんなリーダーにはなれないんです。

 

と、仰っていました!!

 

これは、辛い、辛すぎる。

自分とはかけ離れたリーダーにならないと

行けないのだから、しんど過ぎますよね。

 

じっくり話を聞いてみると

挑戦したくないわけではない。

でも自分では役不足なんです。

 

上長の理想・期待する像には

絶対に届かないというのが

彼女たちの結論でした。

 

僕はこれが、弱みを改善させる

弊害だと思っています。

 

あなたの弱い部分は

問題解決力です。

だから、これからは

問題解決力を鍛えましょう。

 

これは、問題解決力が大切だと

思っている上司の判断ですよね。

でも、目の前の人がチーム作りで

大切にしていることは

問題解決をすることなんでしょうか?

 

自分だけで問題解決をすることは出来なくても

仲間の力を使えば、解決できる人も

たくさんいると思います⭐️

 

僕はたくさんの人が

自分が持っている本来の『才能』を

活かせていないと感じています。

 

それは、従来のような

弱みを改善する方法では

活かしていくことはできない。

 

スポーツの世界でも同じです。

自分の出来ることは何なのか?

自分が得意なことは何なのか?

考えて、考えて、磨き上げた結果

素晴らしい結果を手にすることができる。

 

組織の人材育成も同じです。

強みを引き出して、伸ばす!

これが出来なければ

組織は成長していかない。

 

そのためは、まずは

個人の『強み』を知ることから

始める必要があると、改めて感じる時間を

頂きました。

 

60分と言う非常に短い時間の

ストレングスコーチングでしたが

終わる頃には、皆さん

『自分らしいリーダー像を考えてみます。

とても気持ちがラクになりました』と

笑顔で前向きになって

職場に戻っていかれました。

 

きっと、皆さんにとって

新しい可能性の扉を開く時間に

なったと勝手に確信しています。

 

答えはいつも、自分の枠の外に

あるんですね。

思いもよらない結果になったと思いますが

それが今後に大きな影響を与えることを

願っています⭐️

 

やっぱり、

次世代型リーダー育成×ストレングスコーチング

って相性がいいなー!

 

最近は、企業研修をメインで活動していましたが

久々に個人のクライアントさんを募集しようと

思ったので、近々、発表します⭐️

気になる方は、気軽にDMくださいね。

 

たくさんの経験したから、

めちゃくちゃパワーアップしています😆

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